つなぐ書店の取り組み

つなぐくん
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つなぐ書店の活動をご紹介します!

つなぐ書店の活動

放課後等デイサービスに通う子どもたちの仕事づくり

つなぐ書店と提携している放課後等デイサービス※の「未来発達塾カラーズ、サッカー療育のカラーズFC」には、主に発達障害に悩む約150名ほどの小学生から高校生の子どもたちが通っています。

せんせい
せんせい

※放課後等デイサービスとは、障害を持つ子どもたちが放課後や学校の休日に通い、様々なアクティビティに挑戦することで成長を促す施設です。
学校外で集団生活を行う機会や居場所をつくり、障害のある子どもたちを持つ家庭を支える役割を持ちます。

放課後等デイサービスを利用する子どもたちが増加していく中で、「発達障害に悩む子どもたちの卒業後の就労」について非常に根深い問題があることがわかってきました。

発達障害を持つ人は社会人になってからも、その特性や社会での理解不足が原因で様々な壁にぶつかることにより、退職を余儀なくされたり、引きこもってしまったりすることが非常に多い現状があります。

放課後等デイサービスを卒業した後の仕事選びで、発達障害に理解のある職場はごくわずか。
結局、「就労支援施設※」に頼るケースがほとんどです。

せんせい
せんせい

※就労支援施設とは、障害者の働く場を確保するとともに、自立や社会参加に向け、知識や能力を向上させるための訓練を行う施設です。

 

障害者総合支援法に基づき、一般の従業員を雇うのと同様に雇用契約を結ぶかどうかや賃金などによって、「就労移行支援」「就労継続支援(A・B型)」に分かれています。

 

就労継続支援B型の場合、月の平均工賃は15,000円前後と少なく、自立した生活を送るには難しい金額です。

つなぐ書店は働きやすい職場を作ります

つなぐ書店は、放課後デイサービスを卒業した子どもたちが働く受け皿として、

「発達障害やその他障害がある方でも気持ちよく働ける環境を作りたい!」

という発想から生まれ、2018年7月に開業しました。

放課後デイサービスの卒業生以外からも雇用の受け入れており、

一般の企業で働き辛さを感じている方々の雇用機会を最大限に創生するチャレンジをしています。

現在は発達障害だけでなく、知的障害のある方々にも書籍のクリーニング等のお仕事をしていただいております。

働きやすい環境づくり

構造化した作業場

つなぐ書店は、発達障害が原因で、一般の企業では馴染めなかった方や就労に不安を持った方でも気持ちよく働ける環境の徹底に努めています。

刺激に敏感な発達障害の方の特性を理解した上で、支援に必要な環境整備、環境調整を行っております。

「構造化」で環境を整える

つなぐ書店の仕事場では、カーテンが付いた個室やタイマーを設け、1人1人が仕事に集中しやすい環境を「構造化」と呼ばれる手法で整えています。

カーテンの付いた個室のような「物理的な構造化」、タイマーで時間を管理する「スケジュールの構造化」、その他、作業のルーティーン、ワークシステムの整備などを行います。

物理的な構造化では、集団での作業が苦手な人のために個室を確保し、隣の人が気にならない環境を作ります。

その他、タイマーやヘッドホンなどを活用し、さまざまな刺激に敏感な方でも快適に作業できるようにしています。

つなぐ書店では構造化した個室を4席設置しています。

また、個室以外でも作業の流れが理解できるよう、視覚的にわかりやすい工夫をしています。

広い作業場も用意

つなぐ書店の作業場

複数人で使用できる作業場

個室以外でも、複数人で仕事ができる作業場も用意しています。

個室でひとりで仕事をするよりも皆で仕事をしたいという場合はこちらを使用します。

古本ご寄付のお願い

つなぐくん
つなぐくん

「不要になった本」

のご寄付をお願いします

古本募金でお品物をご送付いただくと、教育や研究や、NPO法人で行っている様々な社会貢献事業のために寄付ができるだけではなく、つなぐ書店でのお仕事になります。

ぜひ、つなぐ書店の古本募金でのご協力をお願い申し上げます。

SDGsの推進

SDGs

※SDGs(持続可能な開発目標)とは、国連サミットで採択された、「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」です。

つなぐ書店の活動はハンディキャップのある方が労働力として活躍できる環境を提供することで、日本社会の発展に貢献できると考えています。

また、大きな視点でみると国際社会共通の目標であるSDGsの17のゴールのうち、

①貧困をなくそう

③すべての人に健康と福祉を

④質の高い教育をみんなに

⑧働きがいも経済成長も

⑫つくる責任つかう責任

などに寄与できると考えております。

つなぐ書店の活動においても、よりよい世界を目指すため、これらの目標を強く意識して取り組んでまいりたいと考えております。

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